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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(71)~TL-2000 140電動化計画⑤~(2011/03/11)

突然ですが
「ナベさんの気ままなラジコン日記」の読者の皆様にプレゼントのお知らせです!

平成23年3月31日(木)までに「ナベさんの気ままなラジコン日記」に対するご意見や励ましのお便りをいただいた皆様の中から、抽選で1名の方に『F-86 セイバー』をプレゼントします。



今回は、今まで投稿していただいた方も対象といたします。今まで投稿された方でご希望の方は、投稿した内容とメールアドレスを送ってください。
今後は、第80回、第90回・・・と、10回ごとにプレゼントを提供させていただく予定です。
ご意見や励ましのお便りは、このページの下の感想フォームをクリックしていただくと入力できます。メールアドレスの記入をお忘れのないようお願いします。

このF-86 セイバーはパワフル軽量で、とても素直な操縦性能の機体です。また、派手なカラーリングなので、飛行中の視認性も抜群です。車輪を省略した結果、手投げで簡単に飛ばせますし、返って飛行中のスタイルが良くなりました。
私も欲しい機体のひとつです!^^;
是非、ご応募ください。

応募にあたり、出来ればお願いがあります。
当選した場合、お手数ですがプレゼントを持って写っているデジカメ画像と簡単な感想(100字程度)をお送りください。
KKHOBBYのウェブサイトでご紹介させていただきます。

よろしくお願いします。

それではTL-2000 140電動化計画の第5回目です。
今週はエレベーターのリンケージを行います。

このキットの指定では、エレベーターは木製のロッドを使ってリンケージをすることになっていますが、ワイヤーリンケージに改造しました。
その理由は
① リンケージのガタやバックラッシュを少なくすること。
② テールの軽量化を図ること。
です。

このTL-2000は140クラスのエンジン機を想定しています。2サイクル140クラス、あるいは4サイクル120クラスのエンジンですと800gから900gになります。一方、今回使用するブラシレスモーターFSD FC6362-8T KV310の重量は600gです。当然テールヘビーになるのは予想されますから、テールは1gでも軽量化したいところです。



広い胴体内ですが、事前に各パーツのレイアウトを考えておきます。
まずは重心位置を適正な位置に持っていくために、リポは出来るだけ前に積みます。それから、主翼は内側から蝶ネジで取り付ける方式なので、胴体内に手が入りやすいように、エレベーターとラダーのリンケージはなるべく中央に集中させます。
サーボのハトメの取り付け方法が逆ですね。ハトメはサーボの下側から挿入します。



エレベーターとラダーのリンケージを中央に集中させると、この胴枠の柱が邪魔になりますので、カッターで切り取ります。



その代わり、両脇に柱となるベニヤ板を接着して強度を保ちます。



エレベーターホーンはキット付属の物を使用しました。適当な長さになるよう、余分な所はルーターで切り落とします。



エレベーターホーンの位置を決めたら、錐でビスの穴を開けます。



3本のビスでエレベーターホーンを固定します。



ナットが回らないように、裏側からラジオペンチで押さえながらビスをねじ込んでいきます。



ビスを締め終わったら、ゆるみ止めにロックタイトを少量塗っておきます。



エレベーターサーボを取り付けます。ハトメは下から挿入し直しています。



上下のエレベーターホーンから同じ距離になるよう、水平尾翼の中心線の延長上に胴体に穴を開ける位置を決めます。上から見て、エレベーターホーンと穴とエレベーターサーボを結んだ線が、なるべく一直線になるような位置を選びます。



穴の位置が決まったらバイスで穴を開けます。リンケージワイヤーを通す穴は、スケール機ですので必要最小限の大きさにします。



エレベーター上面です。リンケージワイヤーと銅管を使ってワイヤーを固定します。



エレベーター下面です。こちらも同じようにリンケージワイヤーを処理します。



サーボ側のワイヤーはアジャスターに取り付けます。このアジャスターでワイヤーのテンションを調整します。



こんな感じでエレベーターのリンケージが完成しました。胴体の中はガランドウで、手も入り易そうです。



エレベーターワイヤーリンケージの外側の様子です。胴体の出口でワイヤーがねじれていますね。早速、サーボ側のアジャスターを外して、ねじれを直しました。


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今後の日記執筆の参考にさせて頂きます。



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