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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(145)~ピッツの製作③~(2012/08/10)

ナベさんのプロフィール

(過去の日記はこちら)


はじめに読者プレゼントの当選者の発表です。
今回のエアロスバルは千葉県のYさんに当たりました。
以下、Yさんからのお便りです。

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こん○○は ナベさん。
読者プレゼント有難うございました。
エアロスバルは中高生のころは欲しくても手の届かないものでした。
それが数十年後、京商FAー200と合わせて2機となりました。
第一印象としまして大きいですね。 大きいことはいいことだ~♫なんてCMがありましたが。
普段見慣れてませんのでGP60クラス圧倒的です。
比較のため京商FAー200の主翼を対比してみました。
まるで水平尾翼のようです。
これから動力の選定等を行なっていくのも楽しみの一つですが、私には致命的な事があります。
低翼機を一度も飛ばしたことが無いということです。
何かしらの低翼機を製作・飛行経験を積みたいと思います。
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Yさん お便りありがとうございます。
せっかく画像を送っていただいたのですが、メールの添付形式が合わないのか、私のメーラーからKKHOBBYに転送することが出来ませんでした。
大変失礼いたしました。

低翼機の操縦は、それ程気にすることはないですが、着陸のときに機体が傾いていると翼端が地面に接触しやすいので最後までエルロンの操作に気を抜かないこと。それから高翼機に比べて地表効果が顕著に現れますので、地上に設置寸前にグライドが伸びることに気をつけます。

普段、軽量機を飛ばしているのでしたら、ムサシノ模型飛行機研究所のスバル09あたりで練習しておくと良いと思います。


さて、ピッツの製作を続けます。



キャノピーをカットします。
キャノピーはいきなり指定のラインでカットするのではなく、キャノピーの切り口が白くならないようにカットラインの外側から段階的にカットしていきます。カットラインは角度によっては見難くなるので、ペンで印をしておくと良いでしょう。



キャノピーをカットしたら胴体に仮止めをして、固定用のビスの位置を決めていきます。



ビスの位置に錐で穴を開けます。穴の大きさはビスが軽く入る程度とします。
錐によって出来たバリはカッターでていねいに取っておきます。



ビスを使ってキャノピーを取り付けてみます。
ビスが効かない場合は、胴体の内側に充て木を接着します。



スパッツにタイヤを挿入してみようと思ったらタイヤが入りません。
このキット、なかなか楽しませてくれます。



こんなことではメゲずに、タイヤの開口部をカッターで広げていきます。



なんとかタイヤが入るようになりました。
右がカッターで開口部を広げたもの。左が広げる前のものです。



スパッツにタイヤを挿入して、タイヤのシャフトの位置を決めます。



シャフトの位置が決まったら、錐で穴を開けます。



続いてドリルを使ってシャフトのビスの太さまで穴を開けます。
穴はスパッツの左右の側面とも開けます。



組み立て説明書の文字が小さすぎて私には読めませんでした。
そこでルーペを使って解読します。
シャフトのビスは20mmと指定されていますが、20mmのビスはキットに入っていません。
ましてや20mmでは長さが足りませんでした(笑)



そこで、私のストックパーツの中から30mmのビスとナット、それに緩み止めのナイロンナットを探して使用することにしました。



スパッツの外側からビスを挿入して、まず1個目のナットを入れます。



次にタイヤを入れます。
この時、ナットが空転するとビスが入っていかないので、レンチでビスをホールドします。



ビスがタイヤを貫通したところでもう一つのビスを挿入します。



ビスがスパッツの内側の側面まで貫通したら、メインギアを通してナイロンナットで固定します。



スパッツが適切な角度になったら、二つの内側のナットを思い切り締めて固定します。
これでメインギアが完成しました。




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