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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(402)~作りかけのMinimoa 2a ⑥~ (2017/07/28)

ナベさんのプロフィール

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この記事がアップロードされるのは7月の末頃ですから、子どもたちも夏休みが始まり、まさに夏真っ盛りですね。

読者の皆さんも熱中症や水難事故に気をつけて家族サービスやラジコンライフを楽しまれてください。



さて、今週はコクピットとキャノピーの塗装をします。
マスキングが面倒といえば面倒なのですが、テレビでも見ながらていねいに地道にやるしかないですね(笑)



これがコクピットの部材です。
素材はプラスティックです。

機首部分はまあまあ強度があるのですが、座席の部分はペラペラです。

上からキャノピーを接着して強度を保つ・・・そんな感じです。



これがキャノピーです。

それなりに自分でカットしておいたのを思い出しました。

こうして見ると、複座だったんですね。



キャノピーに付いている油脂をアルコールを湿したティッシュでふき取ります。

表面はもちろんのこと、キャノピーを接着してからでは汚れが取れなくなってしまうので裏面もきれいにしておきます。



同じくコクピットと機首部分もきれいに脱脂しておきましょう。



つぎは面倒なキャノピーのマスキングです。

マスキングテープを地道に貼っていきます。



キャノピーには窓枠のディテールが描かれていますので、それに合わせて鉛筆でトレースしていきます。



カッターの刃を新しいものに代えてマスキングテープをカットしていきます。

カッターに力を入れると脱線してしまいますので、窓枠と窓との段差を感じるように、軽く軽~くカットしていきます。

ほんと!
地道な作業です。



カットが終わったら不用なマスキングテープをはがしていきます。

この時、カッターの刃の切れ味や力の入れ方を確認していきます。



キャノピー全体のマスキングが完了しました!

多少乱れた部分もありましたが、全体的に見たらいい感じです。



塗料が裏面に巻き込まないように裏面もマスキングしておきます。



それではいよいよ塗装です。

電動ですからラッカーでも良いのですが、エンジン機とチャンポンで飛ばしたり、エンジン機の仲間に手投げしてもらうことも想定して、今回は耐燃料性のある東邦化研のエンジンカラー(ホワイト)を使用しました。



キャノピー部分も同様に東邦化研のエンジンカラー(ホワイト)を使用しています。

キャノピーとスプレーの距離は20cmくらいです。
距離が遠いと表面がザラザラになり、近過ぎると塗料がタレてきます。

一度に吹こうとはせず、薄く3回位に分けて吹くと綺麗に仕上がります。



塗料が乾いたら、いよいよマスキングテープを剥がします。

この時、地道にマスキングしてきた苦労が報われますが・・・ドキドキしますね!^^;



全てのマスキングテープを剥がしました!

多少粗はありますけど、全体的にはいい感じに仕上がりました。

左側面の窓に指の汚れが付いてしまいましたが、アルコールで拭いたら目立たなくなりました。



次はコクピットの内装部分の塗装です。

機首の部分は露出しますのでマスキングしておきます。



コクピット内はグレーのラッカーを吹きました。

キャノピーを接着すれば手で触ることもないので手持ちのラッカーで仕上げました。



機首部分のマスキングテープを剥がします。

この部分は胴体と合わせて別の塗料を吹きます。



コクピットと機首部分、それからキャノピーの塗装が完了しました!

なかなかいい感じ゛てす。 マスキングの苦労も報われましたね。



コクピットの上にキャノピーを乗せてみました。

なかなかクラシカルでよい雰囲気を醸し出しています。


これをラジコン仲間に見せたら・・・。

たぶん「パイロット人形は乗せないの?」とか「計器類はどうしたの?」とか言われるんだろうな~。



それではまた来週! (^o^)/~~



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