ZERO FIGHTER GP/EP 30-38cc (電動リトラクトセット付)
PHOENIX MODEL(フェニックスモデル)のZERO FIGHTER (ゼロ戦)GP/EP 30-38cc(電動リトラクトセット付)です。
翼端灯は付属しません。
エンジン、電動両方に対応できるEP/GPタイプでガソリン30-38cc、グローエンジンでは160(4C)クラスになります。
胴体はバルサ、プラボード、べニア製フィルム貼りで、尾翼はバルサ製フィルム貼り、主翼(フラップ付)は左右分割式でバルサ製リブ組フィルム貼り、カウルはグラス製塗装仕上げで、機体全体はプリントタイプのフィルム貼りです。プリントタイプは塗装がシンナーに溶けてしまうのでウレタン等を塗らないで下さい。
補強と精度向上のため、胴体内側にプラボードが貼られていたり、べニア板部分にもカーボンシートが貼られており、強度の高いつくりになっています。
特殊な形状の棒ヒンジによりフラップが隙間フラップとして動作し、またフラップの動作用のロッドは完全に主翼内に収まっていますので目立ちません。エルロン用のロッドも主翼内部からリンケージされる方式になっていますので主翼下面がスッキリとしていて下から見上げてもスケール感を損ないません。
翼端灯は付属しませんので、翼端灯取付部分はフィルムやシール等で塞いで下さい。または汎用的なフライトライトを取り付けてもよさそうです。翼端灯無しタイプでも翼端灯部分のプラスチックカバーは付属しています。
リトラクトは電動式になっており、コントローラー用に別途7.4Vのリポバッテリーが必要です。
プリントタイプのフィルムの特徴である細かいパネルラインや各部の文字が再現されており、またウエザリングの効果もあって何も手を加えなくてもかなりスケール感の高い仕上がりになっています。
胴体内部にはロッドガイド用のチューブが通っていたり、サーボカバーの裏側にサーボ取付用のマウントが作られていたりと、製作しやすいよう配慮されており、説明書も英語ですが、写真と図解が多いので分かりやすいです。
モーター用の木製マウントが付属しますが、モーター用の木製マウントについては、RIMFIREという特定のモーターにしか合わないつくりになっているので、当店で販売しているモーターなどを搭載する場合は、ボルトマウントセット(M5 x 100)を取り付ける方法がオススメです。
説明書の推奨リポは12セル(44.4V)5000-6000mAになっていますが、当店で販売しているモーターを搭載する場合は10セルでの組み合わせ例を掲載しています。
電動リトラクト用に7.4Vのリポバッテリーが必要です。コントローラー側はXT30コネクター(オス)でバッテリー用にXT30コネクター(メス)が付属しているのでバッテリーへはんだ付けして下さい。基本的にバッテリーはコントローラーに直接接続し、抜き差しでON/OFFして下さい。あいだにスイッチをいれると1つの脚だけ引き込まなくなるなど動作が不安定になる場合があります。
※Youtubeに掲載されていた飛行動画
こちらは大型商品となるためヤマトではなく西濃カンガルー便での配達となり、「午前」または「午後」しか時間帯指定ができません。 ご注文時に時間帯を指定された場合、指定時間により「午前」または「午後」配達に変更させて頂きます。 また地域により運送会社都合で時間帯、配達日のご希望に添えない場合がございますので予めご了承のほどお願い致します。 配達時にご不在の場合は運送会社の不在票が入りますので、それに従い、再配達をご依頼ください。
沖縄県は実費送料となります。システム未対応のため送料「3,000円」と表示されてしまいますが、当店でご注文確認後に実際の送料をお調べしてご連絡します。沖縄以外は僻地(離島など)を除いて送料は1個につき、個人住所宛て3,000円、法人住所または西濃営業所止めは無料です。法人宛の場合、住所だけでは判断がつかないため、必ず注文者名またはお届け先に法人名を入れて下さい。複数個ご購入時、法人住所、営業所止めご希望の場合でも特殊ケースにシステムが未対応のため、送料3000円と表示されますが、ご注文確認後に修正してご連絡させて頂きます。営業所止め希望の場合、お客様からの連絡事項欄に「営業所止め希望」とご記載下さい。のちほどお近くの営業所をお調べしてご連絡致します。
【 機体データ 】
スパン:2030mm
全長:1690mm
翼面積:77 dm2
機体のみ重量:約5760g(機体、ラジアルマウント、燃料タンクなど付属アクセサリも含みます)
コントロール:7~9チャンネル、7サーボ(エルロン2、フラップ2、エレベーター1、ラダー1、エンコン1)
※すべてスタンダードサイズサーボです
※引き込み脚コントローラー用に1チャンネル必要です
【 付属品 】
電動引込脚、引込脚コントローラー、ステッカー、リンケージ部品、アルミバックプレートスピナー(黒:80mm)、燃料タンクが付属します。
※燃料タンク用のパイプ(プラスチック)は付属していますが、チューブは付属しませんので別途ご用意下さい
※プロペラやエンジン、モーター、サーボなどのメカ類は付属しません。
説明書は英語ですが、写真、図が多いのでわかりやすいです。
PDF形式の英語説明書がこちらからダウンロードできます
【 電動化の場合のメカ組み合わせ例 】
[ 10セル(37.0V)利用の場合 ]
モーター
FSD FC8072-6T KV250
※十字マウントが防火壁の枠内に収まらないので当たる部分はカットするか、防火壁側にナットや板などを入れて枠の上部分までかさ上げして下さい。
プロペラ
APC 18x8E
アンプ 10セル対応の120Aクラス
【 必要延長コード(サーボ側コード長が約30cmの場合) 】
・ エルロンサーボ用主翼側 50cm×2本(サーボ設置位置からコード取り出し口まで約56cm)
・ エルロンサーボ用胴体側 2チャンネルエルロンの場合15cm×2本、1チャンネルエルロンの場合Y字コード15cmx1本
・フラップサーボ主翼側 15cm(サーボ設置位置からコード取り出し口まで約27cm)
・ フラップサーボ用胴体側 2チャンネルエルロンの場合15cm×2本、1チャンネルエルロンの場合Y字コード15cmx1本
・リトラクト主翼側 不要
・主翼リトラクト用胴体側 15cmx2本
・エレベーター、ラダー、エンコン用サーボは受信機付近に設置するので延長コードは不要です。
【 ご注意事項(予めご理解、ご了承下さい) 】
・掲載されている商品画像は当店初期入荷時のロットのものです。メーカーでの改良、変更等で機体構造、部品、カラーデザインの一部が変更される場合がありますので予めご了承下さい。 付属説明書についても変更点が反映されていない場合がありますのでご不明な場合はお問い合わせ下さい。
・電動リトラクトは機体搭載前に必ず動作確認をしてください。また動作させる前に回転するネジ部分にCRC556などの潤滑油を吹き付けて下さい。また潤滑油は定期的(30フライト毎程度)に吹き付けて下さい。
電動リトラクトの構造上、引込脚スピードにムラがあったり、左右の引込脚スピードが異なる場合がありますので予めご了承下さい。
・頻度に個体差がありますが、電動リトラクトは動作途中で止まってしまう場合がありますので、止まった場合は再度動作スイッチを操作して下さい。
・電動脚の出し入れのタイミングをリバースしたい場合はコントローラーに接続しているコネクターのプラスマイナスを逆にして接続し直して下さい。
・水平尾翼取付の際は、仮に胴体に差し込みエレベーターを仮づけして、フルダウンにした場合に胴体の膨らみ部分に当たらない位置を確認してから接着して下さい。
・プリントフィルムの合わせ目、端部分などが剥がれてめくれてくる場合がありますので透明系の接着剤で接着して下さい。
・ダミー排気管はプラスチック製でグレーなので銅色などに塗装して下さい。
・製造時に出来た木部の軽微な割れ、欠けなどがある場合があります。飛行には影響が出ないレベルですが気になる場合は必要に応じて補修して下さい。
・輸入品のため、外箱に傷、凹み等がある場合がありますが、当店でいったん開封して問題ないことを確認しています。
・機体に使われているプリントフィルムはプリント面がシンナーで溶けてしまう場合があるため、ウレタンクリアーなどシンナーを含むものは使用しないで下さい。 アルコールやグロー燃料で塗装が溶けることはありません。
・プリントフィルムは印刷のズレ、歪み、濃淡等がある場合がありますのが飛行に影響のない不具合については保証対象外となりますので予めご了承下さい。
・グラス製のカウルは手作業で塗装されているため、塗りムラ、ダレ、色のはみ出し、軽い変形等がある場合があります。予めご了承のほどお願い致します。
・手作業で製造されているものであること、またフィルムの張力差異や製造時の湿度状況等により動翼、尾翼、主翼、胴体等に歪みが発生している場合がありますので予めご了承下さい。歪みによる影響はトリム等での調整をお願い致します。
・塗装の品質が良くなく、塗装されたプラスチックパーツについては部分的な濃 淡の違い、一部塗装剥げ等がある場合があります。またカット時に塗装が剥が れる場合がありますので、気になる場合は塗装補修をして下さい。塗装面の 問題については保証対象外となりますので予めご了承下さい。
翼端灯は付属しませんので、翼端灯取付部分はフィルムやシール等で塞いで下さい。または汎用的なフライトライトを取り付けてもよさそうです。翼端灯無しタイプでも翼端灯部分のプラスチックカバーは付属しています
※ゼロ戦ではノーズギヤの接続口は利用しません