Sunrise Model 20A PRO SBEC 3A ブラシレスESC
ブラシレスモーター用アンプSunrise Model 20A PRO SBEC 3A ブラシレスESCです。
リーズナブルな価格ながらもスイッチング式BECを搭載しており、5.5V/3Aと余裕のBEC出力です。
ウルトラプラグと3.5mmコネクターが取り付け済みとなっていますので半田付けの手間が省けます。
セーフティ機能のため、意識的にスロットルを上げたと考えられるスティックの移動(4~5コマ程度)後にモーターが回転し始めますのでご注意下さい。
ボルテージレギュレーターとマイクロコントロールユニットを分離し、干渉による妨害を押さえてノーコンの可能性を低減。
スムーズなモーターコントロール、スロットル操作にリニアに反応します。
スロットルレンジは起動のたびに自動認識(起動時のスロットル位置を再スロー位置として認識)
別売りのプログラムカードを使って各種設定も可能です。
BECコネクターはツメなしですのでフタバ、JR、その他互換の受信機に接続可能です。
当ショップ作成の日本語説明書が付属します。
15000rpm以上の高回転には対応していないため高KV値モーターをご利用の際はご注意ください。
【 スペック 】
最大電流:20A
対応セル数:リポ2-4セル、ニッカド、ニッケル水素5-12セル
重量: 約27g
本体基盤部サイズ: 50 × 25 × 9 mm
コードサイズ: 18AWG
コード長: モーター側、バッテリー側ともに約8cm (アンプ全体の長さ約22cm)
※取付済みのウルトラプラグ、3.5mmコネクターはメーカー工場で用意したもので安価なタイプですが、一般的的なサイズの製品なので、当店で販売しているウルトラプラグ、3.5mmコネクターにも接続可能です。
セーフティ機能のため、意識的にスロットルを上げたと考えられるスティックの移動(4~5コマ程度)後にモーターが回転し始めますのでご注意下さい。
設定可能項目(「※」がある項目が工場出荷時設定です)
1.ブレーキタイプ: 無し、 ※有り(Medium:ギヤドライブ向け)、 有り(Hard)
2.タイミングモード: ※自動(通常はすべてのモーター向け)、 High(ポール数10以上モーター、アウターモーター向け)、 Low(ポール数2-8のモーター、インナーモーター向け)
3.アクセラレーション: High、※Medium、Soft
4.バッテリータイプ: ニッカド・ニッケル水素バッテリー、 ※リポ、リチウムイオンバッテリー、 Li-Feバッテリー(セル数は自動認識)
5.カットオフ電圧: High、 ※Medium、 Low
6.カットオフモード: Hard(即カット)、 ※Slow down(徐々にパワーダウン)
7.回転方向: 設定のたびに回転方向が変更
(モーターとアンプ間のリード線をつなぎかえることによる回転方向変更も可能です)
低電圧カットオフ、オーバーヒートカットオフ、シグナル未受信時にカットオフ
電源投入時にスロットルスティックが再スロー位置にないとモーターをスタートさせません
※プロポからの操作による設定の場合、アンプのすべての設定項目を設定することができません。すべての設定項目を設定可能にしたい場合はSunrise Model、FLY-PROシリーズESC用プログラムカードをご購入下さい。
プロポから設定不能な項目
・タイミングモードのLow設定のみ
・ブレーキのHard設定のみ
・アクセラレーション設定すべて
・カットオフ電圧設定すべて
・カットオフモードすべて
・回転方向設定
【 ご注意事項 】
・フタバ製受信機を利用した場合にプロポで設定する送信方式について、FassTest 12CHモードはフタバ製デジタルサーボ専用モードでフタバ製以外のサーボで利用するとサーボが故障する原因になります。またジャイロやESC(アンプ)についても故障やスロットル半分の範囲しか動かないなど誤動作の原因になりますのでフタバ製以外のサーボやESC、ジャイロを利用している場合、プロポのモードは12CHモード以外(14CHや18CHモード)でご利用下さい。
・スロットルレンジは自動認識になっており、Hobbywing製のアンプのような手動設定はできません。このためアイドルダウンのようなプロポ側設定でレンジの変更をしてもアンプが再起動されると起動時のスロットル位置を再スローと新たに認識するためプロポ側設定は意味がなくなり、またモーターが回らないなどのトラブルが発生する場合があります。
・アンプが故障、発火する可能性があるためサーボテスターを利用してアンプをコントロールしないでください