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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(121)~不思議な飛行体③~(2012/02/24)

ナベさんのプロフィール

(過去の日記はこちら)


最初にお便りの紹介をします!

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こんにちわ(^-^)ナベさん
-20度の中で冬眠中のぼちぼち飛行隊です。
いや~このパイオニア?VのRC機が出るとはちょっとびっくりです!
実機の写真をみて気になっていたグライダーでした。
無尾翼好きにはたまらんフォルムです!
大きさもちょうど良い!調整がとれるとよく飛ぶと思います。
フライトインプレッション期待していますよ(=^_^=)

て言うか?これはもう買うしかないしょ・・・; ^へ^ ;
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お便りありがとうございます!
私の場合、無尾翼機と全翼機の区別が今一あいまいなのですが(笑)
このパイオニアⅢって実験機ですけど、ちゃんと実機があるんですね!
オドロキです。

まぁ、早く飛ばしてみて良く飛ぶといいですね!
と、他人事みたいなこと言っていますが、責任重大です。

それでは今週も無尾翼機パイオニア3の製作が続きます。

さっさと作ってしまっても良いのですが、せっかくですから細部にこだわってみたいと思います。



このキット、メインギアが立派な割には尾ソリがお粗末だったので、一度切り離してから塗装してみます。
とりあえずカッターを入れて、尾ソリを切り離してみます。



尾ソリを切り離して見ました。
外に露出する部分は400番くらいのサンドペーパーを使ってていねいに磨きます。接着剤の残っている部分は気にしなくて良いです。



ベニヤの目止めと下地処理のため、サフェーサーを吹きます。
サフェーサーは一度に塗らず薄めに吹いて、乾いたら吹き、乾いたら吹きを繰り返します。



サフェーサーが乾いたら、800番くらいのサンドペーパーで表面を平らに慣らします。
サンドペーパーはすぐに目詰まりしますので、小さく切って小まめに代えます。



下地処理が済んだら、今度は色塗装です。
真冬の極寒の中ではスプレー缶の圧力が足りず、塗料がボテボテです。
乾いたら800番くらいのサンドペーパーで表面を平らに慣らして、今度は缶スプレーを暖めてから吹き直します。



ほぼ満足いく塗装仕上げとなったので、胴体に取り付けます。
接着剤SUを胴体の溝側に塗ります。
尾ソリ側に塗ると、接着剤が表面にはみ出します。



尾ソリが胴体に付きました。
メインギアとの相性も良いし、胴体のカラーとマッチしています。



次にキャノピーの淵が気に入らないので、白いトリムを入れようと思います。
とりあえず白いビニールテープを直線状になるように、カッティングマットの上に貼ります。



ビニールテープを適当な幅にカットします。



後はキャノピーの淵に合わせて貼っていきます。
ビニールテープなので、多少の曲線はテープを引っ張りながら貼っていきます。



キャノピーに白いトリムを入れてみました。
こんな感じになりましたが、いかがなもんでしょう?



次にエレベーターのリンケージをします。
エレベーターサーボに通電して、サーボのニュートラルの位置を確認してからリンケージを進めます。
キット付属のロッドストッパーが曲者で、ねじ山が最後まで切ってあります。
このまま使うといくらでもナットが締まって、しまいにはリンケージが渋くなってしまいます。
そこで、とりあえずダブルナットにして当面は凌ぐことにします。



ナットが緩まないようにロックタイトを塗っておきます。



エルロンリンケージの方もエレベーターと同様にダブルナットで処理しました。



エルロンとエレベーターのサーボカバーです。
主翼に固定するために、接着面に両面テープを貼ります。



サーボカバーを取り付けます。
これでひと通りの工作は終了しましたが、初飛行までにまだまだやることがあります。

来週は受信機やリポを積んで配線をして、重心位置と各舵の舵角を調整します。

それではまた!




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