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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(202)~お便りのご紹介~(2013/9/13)

ナベさんのプロフィール

(過去の日記はこちら)



今週から読者の皆様のお便りをご紹介をします。


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こんにちわ
グライダー楽しそうですね
結構な損傷であっても案外、修理して飛ばせるものですね
私もここ1ヶ月の間に3機ほど壊してしまいました・・・
しかも1機はついこの間完成したばかりの機体なのに三回目のフライトで木っ端微塵です。
まだ十分に楽しんでいない機体でしたので残念ではありますが、また造る楽しみが増えたと考えることにしましょう。
KKホビーさんでもバルサを扱うようになったんですね
今年の夏は自作グライダーがにはまる人が増えるかも。
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お便りありがとうございます!
1ヶ月に3機も壊してしまったのですか・・・。

私も偉そうなことは言えないのですが、壊さないコツとしては
○墜落させたとき、必ずその原因を追究し今後絶対そのようなことはしないと心に誓うことです。
例えば
 ・受信機のバッテリーを充電していなかった。
 ・リンケージが外れていた。
 ・重心位置が狂っていた。
 ・舵角が大き過ぎた。または不足していた。
 ・風向きに配慮しないで離着陸をした。
 ・送受信機のアンテナを伸ばしていなかった。
 ・対面で舵を逆打ちした。
 ・無茶な操縦をした。
など、いろいろな原因があると思います。
自分では気が付かない事もあるので、ラジコン仲間の先輩にチェックしてもらってください。





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こんにちは、関東地方は入梅して、ジメジメした天気でしょうか。
北海道は、凉めでちょうど良い季節です。

いつでも水上機を楽しめる環境はすばらしいですね。
私は、水上機は経験したことが有りませんが、クラブの方の話では
「全然違う飛行機だよ!」と聞きます。どう違うのか?

今週から始まった「CANADAIR CL-415を製作」とっても楽しみです。
各パーツ選びも詳しくお願いします。

グライダーも良いけど、水上機も良さそうですね。
来週号を楽しみにしています。
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お便りありがとうございます!
CANADAIR CL-415は無事に飛びましたが、天候とスケジュールの関係で、まだ水面から離陸させていません。その時は「ラジコン日記」に掲載しますのでお楽しみに!

水上機の醍醐味は離着陸の際、水面にシュプールを描いたり、水しぶきをあげるところでしょうか。
上空で演技をしなくても、それだけで十分に楽しめますよ!





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私も同機CL-415を持っており、記事の内容に従って同時進行で製作しようと思います。今後の記事を楽しみにしております。
  ペンネーム   ドルニエ
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お便りありがとうございます!
私のCL-415は「ラジコン日記」でご紹介したとおり、無事に飛行しました。
ドルニエさんの機体はいかがでしたか?

双発機は左右のプロペラの共振音がたまらないですね!
また、モーターナセルが主翼に付いているので推力の効率も上がります。
電動なので片肺の心配もなく、昔に比べてとても気軽に楽しめるようになりました。

ドルニエさんのCL-415も飛行したら、レポートをお願いします!





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とても興味深く読ませていただきました。ところで実は先般、翼長1.4mの発砲グライダーに使う予定だったBLMGF2210/20+FPC5x5のプロペラの物を翼長1.8mのグライダー(木製)に乗せて飛ばしたのですが、やや推進力不足のようです。フルスロットルでやっと飛ぶ程度。なかなかラダーコントロールがうまく行きません。この場合どれくらいのプロペラまで使用可能でしょうか? この場を借りてお教えいただければ幸甚であります。よろしくお願いします。

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お便りありがとうございます!
この方には個人的にメールを送らせていただきましたが、読者の皆様の前でもう一度解説をします。
まず、「BLMGF2210/20+FPC5x5」このような型番の製品が見つかりませんので、最も近い型番でE-MAXのBL2210/30を例に書かせていただきます。

KKHOBBYのサイトからE-MAXのBL2210/30のテストデータを見ますと、2セルでも3セルでも500g程度の推力が得られることが判ります。 ただし、5x5位のサイズのプロペラでは小さ過ぎて推力が得られません。
テストデータにも書いてありますが、2セルで10×4.7、3セルで8×6あたりになります。
あと、グライダーの重量が書かれていないので何とも言えないのですが、通常はグライダーの自重の70%くらいの推力があれば十分飛行は可能です。





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ナベさん、こんにちは。本当に毎週金曜を楽しみにしております。
さて、「シトロン主翼の修理」で、最後に左右のバランスをとっていました。ムサシノ機説明書にも確かとるように書いてあったと思いましたが、今まで私はとったことがありません。とった場合ととらない場合で、どのように違うのか、その記述について今まで見たことがありません。はたしてどうなることか、今度実行してみるつもりです。ナベさん制作工程を拝見していると、これだけでも自分の工作がいかにでたらめかよくわかります。あははは・・・。それでも安全に飛ばすことだけは心がけております。では、今後ともますますご活躍ください。 秋田市 K
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お便りありがとうございます!

私は主翼のバランスは取っています。
主翼のバランスを取る必要性について記述が無いのは、その雑誌の編集者が無知なのか、関心が無いからかも知れません。
しかし、それはラジコン飛行機を飛ばす上でとても重要なことなのです。

今からバランスが取れていない場合の弊害について解説をします。

1 ラダー機の場合
仮に左の翼が右の翼に比べて重かったとします。
主翼は左に傾き、左旋回をしようとします。
するとパイロットは機体を直進させるためにラダートリムを右に調整します。
主翼は左に旋回したがっているのにラダーは右に旋回する方向に働きかけています。
これではまるで主翼とラダーが喧嘩をしているようなものです。
これが有害抵抗となり滑空比を悪化させたり、左右の旋回特性に食い違いが生じる原因となります。

2 エルロン機の場合
ラダー機の場合と同じように左の翼が右の翼に比べて重かったとします。
パイロットは当然エルロンの右トリムを増やします。
これはとりあえず良しとするとして、今度は飛行機が背面になった場合を想定してみましょう。
左側が重かった主翼が、今度は右側が重くなります。しかもトリムは右トリム・・・。
これではますます機体が右に傾こうとしますよね。

こんな機体、あなたは飛ばしたいと思いますか?

それから、大事なことをお話します。
ラジコン飛行機は、一度大空に飛び立ったら、もう手が届かないということです。
つまり
「大事な飛行機を墜落させたくなかったら、地上で出来ることは出来る限りやっておく」
ということが大切なんです。

ですから、私は主翼の左右のバランスも、重心位置も、各舵の舵角も、電波の到達テストも必ずやっています。
理由は簡単です。大切な飛行機を墜落させたくないから!





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いつもたのしく読ませていただいています。
昨年同社のカタリナをつくりましたが、このCANADAIRもつくり応えありますね。(笑)
私の場合はモーターマウントは角棒の先にベニアでマウントを━|の形に作って差し込みました。
これなら切り取る必要もなく、マウントベニアの形も適当でいいので楽ですよ。

ということで西湖にいきたくなってきました。(^.^)
今後も楽しいレポートまってます。
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お便りありがとうございます!
ご教示いただいた方法は私もWEBサイトで存じておりました。
ただ、何といいますか、私なりの方法で製作してみたかったということでお許しをいただきたいと思います。

富士五湖の西湖ですよね!
水上機のメッカだと伺っております。
私もいつか行ってみたいと思います。






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