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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(294)~スパイダーの製作④~(2015/06/26)

ナベさんのプロフィール

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今週はエルロンとフラップのリンケージです!



え~っと、まず始めにスポイロンの設定をします。

ウイングタイプをフラッペロンにしてフラップを逆方向に動かせばスポイロンになります。

例えばフラップの方向を+100%から-100%に設定します。


私のPCM9XⅡも、とっくにカタログ落ちしていて、まるで化石のようなプロポになってしまいましたね。
でも使い慣れていますから、これでも結構重宝しています!^^;



次に、フラップスイッチです。

私の場合、左のスティックの上にある3点式フラップスイッチを使う時、左の親指をスティックから離さなければならないので、3点式フラップスイッチは使っていません。

そこでフラップスイッチの誤作動を避ける為に、フラップをすべて0%に設定して無効にします。

実際の操作は送信機右肩にあるギアスイッチからフラップにミキシングを掛けています。



キット付属のエルロン、フラップ、ラダー、エレベーターの各ホーンです。

足が短い気もしますが、とりあえず第一印象は良さそうです。



リンケージを始める前に、マスキングテープでエルロンをニュートラルの位置で固定します。



エルロンのサーボホーンからヒンジラインに垂線を引きます。

この辺は定番ですね!

サーボは少し浮いています。
この段階ではまだ完全に固定していません。



エルロンホーンの穴の位置がヒンジライン上に来るようにホーンの足の位置を決めます。



エルロンホーンを固定する穴を開けます。



エルロンホーンを接着する面のフィルムをカッターで切り取ります。



接着面が狭いので、接着剤を一旦爪楊枝に取ってから接着面に塗ります。

接着剤はSUを使用しています。



エルロンホーンを取り付けます。



エルロンホーンの接着剤が硬化したら、ロッドを通してサーボホーンまでの距離を測ります。

この時、エルロンサーボは通電しておき、エルロンホーンもニュートラルの位置にしておきます。



Zベンダーを使ってラッションペンでマークした位置でピアノ線をクランクに曲げます。



エルロンロッドを取り付けたときの画像を撮り忘れてしまいました!^^;

気を取り直してフラップホーンの取り付けをします。

やり方はエルロンの場合とほぼ同じです。

フラップホーンの位置を決めます。



フラップホーンを取り付ける穴を開けます。



フラップのリンケージをしてみました。

フラップは下げ舵しかないので、写真のようにフラップサーボのホーンはかなり差動を付けています。



次はサーボの固定バンドをつくります。

薄い航空ベニヤをサーボに合わせて短冊状に切りそろえます。



サーボベットに合わせて固定用ビスの位置を決めます。



位置が決まったら、固定バンドに錐で穴を開けます。



サーボベットに固定バンドをビスで取り付けます。



こちらはエルロンサーボです。

こんな感じで完成しました。

それではまた来週!



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