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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(295)~スパイダーの製作⑤~(2015/07/03)

ナベさんのプロフィール

(過去の日記はこちら)


さてさて、スパイダーの製作、今週も続けます!



エルロン、フラップサーボカバーです。 どちらも同じ形をしています。



エルロン、フラップサーボカバーを直接サーボの上に置いて、適当な大きさにカットします。

サーボカバーはズレ易いので、カッターマットにテープで固定した上で、余分な部分をカッターで切り取ります。



出来上がりました。

エルロンサーボカバーの方が小さくなりました。



サーボカバーはすぐに貼り付けません。

主翼にマスキングテープで仮止めしたら、実際にサーボを動かしてみます。

私の場合、エルロンホーンがカバーに当たったので、開口部分を少しカットしました。

サーボホーンやエルロンホーン、リンケージロッドが当たらない位置が決まったら、ペンでサーボカバーの位置を印します。



こちらはフラップサーボカバーです。

エルロンサーボカバーと同じ要領でカバーの位置を決めます。



サーボカバーの接着面に両面テープを貼ります。



余った部分の両面テープをカッターで切り落とします。



エルロン・フラップサーボカバーを貼ったら、アルコールを湿したティッシュでペンの跡をふき取ります。



すべてのエルロン・フラップサーボカバーを貼り終えました。

スマートでなかなか良い感じです。



エルロンサーボコネクターとフラップサーボコネクターを識別するため、カラーシュリンクチューブを挿入します。



ここで、組立て説明書を見てハタと気付きました!

「えっ!サーボのコネクターって、主翼の横から出すんじゃないんだ!」
急遽、主翼下面のリード線取り出し穴(?)のフィルムをハンダゴテを使って溶かします。



左右の主翼のエルロン・フラップサーボを受信機に接続して動作確認をします。

なかなか良い感じです!



次は、左右の主翼を接続するノックピンの加工です。

カーボン製のピンをドリルチャックに固定して回転させながら、先端を尖らせます。



ノックピンを固定する穴にエポキシ系接着剤を塗ります。



ノックピンを接着しました。
エポキシ系接着剤が硬化するまで、このまま一晩放置しておきます。



次は胴体機首部分にモーターマウントを接着します。

このモーターマウントはベニヤ板を2枚重ねて使用するタイプなので、エポキシ系接着剤を使って貼り合わせます。



モーターマウントを接着する際、接着面が正しくなるように適当な長さと太さのボルト・ナットを用意します。



こんな感じにモーターマウントにボルトナットを取り付けます。

要するにモーターのシャフトの方向や角度の目安にする為です。



胴体の機首開口部の内側にエポキシ系接着剤を塗ります。



ボルトナットの付いたモーターマウントをキャノピー開口部から挿入し、適当な角度で固定します。
目測ですが、ダウンスラストが適度に付いています。



次はサイドスラストです。

エポキシ系接着剤が硬化する前に、適当な位置に設定します。


ダウンスラストとサイドスラストが適正であれば、エポキシ系接着剤が硬化するまで、このまま触らず一晩放置しておきます。


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