「ナベさんの気ままなラジコン日記」(338)~アーバンXCの製作⑰~ (2016/05/06)
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今週はプラスティックパーツとキャノピー周りを製作しようと思います。

主翼のカバーです。
カットするラインに一応溝が彫られているのですが、光の反射でよく見えなかったのするので、カットラインをペンで書き込みます。

いきなりカットラインに鋏を入れると、プラスティックパーツが割れる恐れがあるので、やや大きめに外側から切っていきます。

周囲を切り終えたら、カットラインの段差をペーパーで整形します。
ペンの跡はアルコールを湿したティッシュでふき取れば、写真のように跡形も無くきれいに仕上がります。

胴体に乗せてみました。
どうでしょう?
なかなかいい感じにフィットしています。

次はキャノピーです。
こちらもカットラインが描かれていますので、溝に沿ってペンでなぞります。

こちらもラインの外側から大きめに切っていきます。

おおまかですが、段々と形になってきました。

次はモーターを取り付けます。
例のカーボン貼りの胴枠がマニアックです。
と思っているのは私だけかも?!^^;

機首のプラスティックカバーも取り付けます。

プラスティックカバーの取り付けビスの位置が分かるように、受け台の中央から垂線を書きます。

先ほど書いた垂線の延長線上にビス穴の位置を決めます。

ビス穴の位置が決まったら、錐で穴を空けます。

穴の上から鉛筆でビスの位置を書きます。

ビスの位置が決まったら、少し穴を開けておきます。
このように前処理をしておかないとベニヤの受け台が割れてしまいそうです。

主翼カバーをビスで固定してみます。
とりあえず上手くフィットしてくれています。

カバー後部の固定用マジックテープも貼ってみました。
このとおりです。

キャノピーは機首部のビスに引っ掛ける仕様なので、カットする部分をペンで記します。

後方のビス止め部分の穴の位置にもマーカーペンで印をします。
キャノピーが透明なので作業は比較的簡単です。

キャノピーに穴を開けて胴体に固定してみました。
機首部の溝はていねいにカットしないとキャノピーが割れてしまいそうですので注意して作業をします。

モーターに折りペラとスピンナーを取り付けてみました。
これで大分モーターグライダーらしくなってきましたね!
今週はこの辺で。
それではまた!
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