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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(339)~アーバンXCの製作⑱~~ (2016/05/13)

ナベさんのプロフィール

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今週はエルロンのリンケージです。



エルロンホーンをエポキシ系接着剤を使って接着します。

接着面のフィルムは予めカットして置きます。
まぁ、当たり前といえば当たり前なんですが・・・念のため(笑)



今回使用するエルロンサーボはこれ!
E-MAXのES3301です。

厚さ(薄さ?)なんと9mmですからグライダーのように主翼の薄い機体にはぴったり!

ハイスピードで地面に接触するようなフラップでも無いのでサーボはナイロンギアで十分。

デジタルサーボ?
違いが感じられないし、消費電力の少ないアナログサーボでたくさん!

ということでES3301になりました。
中国の流通が不安定なので、この際12個大人買いしました!^^;



送信機側で左右のエルロンは別チャンネルに設定しました。

これなら左右のエルロントリムや舵角、差動も別々に調整できます!

まずは動作確認から。
今回も正常に動いています。



エルロンハーネスを主翼の長さに合わせて延長します。

リード線をためらいなくバッサリ切って、表面の被服を剥きます。
よく切れる刃で、軽~く転がすように切ります。



次はハンダゴテで予備ハンダをします。



次はシュリンクチューブを適当な長さに切ります。

1つのサーボで3本×2組=6本
2つで12本
結構使いますね!



サーボのリード線に延長コードをハンダ付けします。
シュリンクチューブを入れ忘れないようにします。



はい!
ハンダ付けが終了しました。
1個のサーボで予備ハンダが12箇所、本番が6箇所、シュリンクチューブが6箇所。
2個合わせると結構な作業量なにります。



サーマル工房特製のサーボベットです。
3mmベニヤをレーザーカットしています。

これは便利です。
なんだか無性に大人買いしたくなります!^^;

よく他社が真似しないなぁ?!



E-MAXのES3301に取り付けてみました。

3mm厚のベニヤ製ですから3枚で9mm、ES3301の厚さにぴったりです。



例によってエルロンサーボハーネスを主翼内に通します。

前もって主翼内に入れておいた水糸が役に立っています。



はい!
このとおり無事に出ました!って
内部で結構ゴツゴツとぶつかっていましたが・・・。



エルロンロッドアジャスターを取り付けて、サーボの位置を決めます。

サーボの位置が決まったら鉛筆で印をします。



え~こんな感じで印が出来ました。



サーボは逃がしておいて・・・。
鉛筆の印に合わせてサーボベットを瞬間接着剤で接着します。

楽勝ですね!



エルロンサーボのニュートラルの位置に合わせてエルロンロッドの長さを決めます。

エルロンのサーボホーンがニュートラルの位置が主翼面に対して垂直でないとお気づきの方もいらっしゃると思いますが、アドバースヨーに対処するため、エルロンの動作量に差動(上側を大きくしてあります)を取っています。



エルロンのロッドの長さが決まったら、Zベンダーを使ってエイッ!

こんな感じです。(笑)



エルロンホーンを取り付けてみました。

こまかい動作量は測定していないのですが、舵角は結構ガバガバ動くようにしています。
(感覚的な表現ですみません!^^;)

スパン2.6mの大型グライダーですから、舵角はMAXで取って、飛行しながら各自の好みに合わせてみてください。



それから・・・。
忘れていました。サーボストッパーですね。
1mmの航空ベニヤから、適当な長さにカットしてみました。



サーボストッパーに合わせてサーボベットにも予備穴を開けておきます。



サーボストッパーが無事に付きました。
こうしておけばサーボを交換する際、メンテナンスが楽ですね!


今週はこの辺で。

それではまた




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