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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(369)~シトロンⅡの製作①~(2016/12/09)

ナベさんのプロフィール

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え~読者の皆さまに
「なんで今頃シトロンⅡなの?」
と言われてしまいそうですが・・・。

今まで飛ばしてきたシトロン(Ⅰて言っていいものなのか?)が8年くらい経っていて、胴体のポッドも紫外線による劣化が激しくて、強く握るとバリバリ割れてきそうなので、パワーユニットやサーボなどをシトロンⅡにそっくりリプレース(置き換え)することにしました。

ついでにシトロンⅠとⅡの比較なんかも出来たらいいなぁと思います。

このシトロンⅠは8年間飽きずに良く飛ばしてきた機体なので感慨深い思いです。
それだけ素晴らしいグライダーなんですね。



これがシトロンⅡのパッケージです。
外箱が封印されていて購入しなと中身が見れません。

小売店で、買わないお客に中身を見られるのは気持ちがいいものではありませんし、メーカー側も万一パーツが欠品していた場合のことを考えると、返って封印されていた方が気持ちがいいです。



これが全パーツです。

私の場合、パワーユニットもサーボ関連の電子パーツも全て移植するつもりなのでべーシックモデルを購入しました。



これが胴体前方からのショットです。

プラスティック製のポッドはシトロンでは上下接合型でしたが、Ⅱになって左右接合型に変わりました。

あと、キャノピーが紺色からライトブルーになりました。



ポッドの内部を見ます。

ポッドは左右2分割で整形されていて胴体の中心線上で接着されています。
接着部分には内側から補強されています。

プラスティックの厚みもあり、シトロンⅠに比べて、明らかに強度が増加しています。



胴体と主翼の接触面積が増えています。
特に主翼後縁にかけて広がりを見せています。
明らかに胴体の強度が上がってますね!

スキッドも胴体後部まで伸びていて、丁度、主翼の重心位置が頂点になっています。
理に叶った設計です。



胴体後部のカーボンパイプです。

エレベーター、ラダーロッドの出る穴も綺麗に開けられています。
さすが日本製! ソツが無い仕上がりです。



翼型はこんな感じ!

薄めの準対象翼(?)で、後縁に向かって流れるようなラインを描いています。



翼はシトロンⅠ同様、3分割てせ翼端はプラスティック材が接着済みです。



主翼中央部分です。

構造はシトロンⅠと良く似ています。

翼端はカミソリのように薄く仕上がっています。



これは水平尾翼です。

エレベーターホーンの切り欠きや胴体との接合部分が、ちゃんと加工されています。



水平尾翼の先端はバルサの繊維方向を変えて、水平尾翼の反りを防いでいます。

やることがニクイですね。



リンケージパーツ他です。

ベニヤ製のサーボベットやホーン関係はレーザーカットされています。

ビスやガラスクロスは品質の良い物を使っています。



デカール類です。
シトロン2とマジョラム2の共用となっています。



組立て説明書もシトロン2とマジョラム2の共用です。

写真がふんだんに使われていて、とても判りやすく出来ています。



製品管理カードです。

これを保管しておかないと、後でパーツを供給してくれないようです。

私もシトロンのキャノピーを割ってしまったとき、別途購入しようとしたら管理番号を聞かれました。

どのような理由かわかりませんが・・・。

ではまた来週!




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