「ナベさんの気ままなラジコン日記」（３７８）～ラジコン飛行機マニアのマネー学～　（2017/02/10）

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みなさなん、こんにちは！

え～今週のお題ですが、当初は「ラジコン飛行機マニアの経済学」にしようと思ったのですが、「経済学」と呼べるほど高尚な文章は書けないので、とりあえず「マネー学」という名前でお茶を濁すことにします（笑）

要するに、私たちはラジコン飛行機という趣味にいくら使っているのかな？というお話です（笑）




とりあえず言い出しっぺの私の場合について激白しちゃいます。

ん～と、私の場合、ラジコンに使っているお金は月平均で２万円、１２月のボーナス月に「自分にご褒美！」とか言っちゃって６万円。
いやいや、プロポとか、ちょっとした高級な飛行機を買うとしたら８万円くらいかな？！

そうなると、年間にラジコン飛行機に掛かる費用は

２万円×１２月＋８万円＝３２万円。

ん～結構使っていますね。これでも６月のボーナスは固定資産税、普通自動車税、軽自動車税などに用意しておかなければなりませんから使わないこととしての話です。

でもって、私はラジコン飛行機を３８年間続けてきましたから

３２万円×３８年間＝１，２１６万円

ひぇ～こんなに使ってたんだ！
１，２１６万円って高級外車が買えますね。
地方の中古物件なら家も買えそうです。
豪華な海外旅行も、少なくとも１２回は行かれます。
こんなこと、間違っても家族の前で話は出来ません。

ラジコンって意外とお金がかかるものなのですね。さて読者のみなさんは、年間いくら位使っていますか？

お金の使い道や価値観って、人それぞれ違いますから何とも言えないのですが・・・。
もし、ラジコン飛行機をやっていなかったら、ｺﾞﾙﾌをやっていたり、釣りをやっていたり、高級クラブでお酒を飲んでいたり、マージャンやパチンコ等のギャンブルをしていたり、人それぞれです。

まぁ、「ラジコンにこんなにお金をつぎ込んじゃってたんだ～」
と考えるより
「ラジコンをやっていなかったら、他の趣味にお金をつぎ込んでたと思うから同じだよ！」
と考えたほうが前向きだし、精神衛生上も良いですね！＾＾；

こんな生活も社会人として給料をもらっているうちはいいのですが、定年退職をして年金生活者となった時はどんなラジコンライフを送っているのでしょうか。

私の場合、別に老後のために機体キットを買い込んでいた訳ではないのですが、気に入ったキットを見つけた場合、「あの飛行機いつかは作りたいから、とりあえず買っておこう！」と思うと気がつくと買い込んでいました。

そのキットのストックの数が３０機以上・・・。
年間３機製作したとしても１０年分以上のストックがあります。いえいえ、これは自慢話では決して無く、自分でも呆れ返っています。
それにこの前数えてみたのですが、製作済みの機体が、これまた３０機以上ありました。
どうりで部屋のスペースを取るはずです。

それではストックして良い部品とストックしない方が良い部品を考えてみましょう。

〔機体キット、ＡＲＦキット〕
その機体が気に入っていて、買える余裕がある場合は、買っておいて良いと思います。なぜなら機体キットはある程度のロットを出荷すると、当分メーカーが作らなくなるからです。また、貴重なキットならヤフオクに出すと高値が付きます。

〔ブラシレスモーター〕
ブラシレスモーターは年々高性能化すると同時に価格も下がってきています。
昔、４００クラスのブラシレスモーターが２万円くらいした時代はとてもじゃないが手が出ませんでした。しかし、その後どんどん値段が下がり６，０００円くらいになった時に私は電動グライダーに手を出しました。なぜかというと１０クラスのグローエンジンが同じくらいの値段だったからです。
今は２，０００円を切ってますよね。
てな訳で、ブラシレスモーターのストックは、あまりお徳ではないですね。

〔ＥＳＣアンプ〕
アンプも電子機器の端くれですから、性能はＵＰしますが価格は下がります。どうしても必要なアンプ以外は多くストックしていても意味がないかもしれません。

〔サーボ〕
サーボはここに来て底値のような気がします。
ウイングサーボや金属ギアのサーボで良く使うサイズのものは、次期製作機分くらいはストックしておくと便利です。

〔受信機〕
私の場合、主にＦｒ-Ｓｋｙの受信機を使っているのですが、これがなかなか手に入りません。ヤフーオークションで商品提供者にメールして、大量に購入しました！＾＾；

さて、読者の皆様はどんなラジコンライフを送られているのでしょうか。


それではまた来週！




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