「ナベさんの気ままなラジコン日記」(390)~SPADⅩⅢ(でした!^^;)の製作⑪~ (2017/05/05)
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先週に引き続きSPADⅩⅢの製作をします。
いろいろと問題もありましたが、このSPADⅩⅢの製作も、いよいよ佳境に入ってきました。

SPADⅩⅢは第一次大戦の古典機ですから、プロペラもあえて木製の物を使用します。
私が選んだプロペラはSAILの10×5Eです。
写真のように何もしなくてもこのとおり、バランスも良さそうです。

機体にプロペラを取付けて姿勢を見てみました。
サイドスラストはほんの僅かですが付いています。
まぁ、後から調整も効きますが・・・。

ダウンスラストも一応付いています。

受信機が付くと思われる位置にマジックテープを貼りますが、剥がれを防ぐ為に表面にエポキシ系接着剤を塗っておきます。

アンプは受信機の隣に乗せようと思ったのですが、リンケージロッドに触るので、写真のように縦に積むことにしました。
こちらにもエポキシ系接着剤を塗っておきます。

受信機とアンプのサイズに合わせてマジックテープをカットします。

こんな感じにマジックテープを貼りました。

エポキシ系接着剤が硬化したので受信機とアンプを取付けてみました。
アンプはシンケージロッドに干渉しないように、なんとか逃がすことができました。

操縦席から見たアンプの位置です。
こんな感じです。

次は受信機のアンテナを通します。
機体は一応スケール機なので、アンテナが目立たないように胴体内を通します。
まずは胴体尾部からピアノ線を差し込みます。

無事にピアノ線が通りました。

適当な位置に胴枠があったので、アンテナを通す穴を開けます。

万一アンテナを踏んで外部から引っ張られても、受信機の基板から剥がれないように結び目を作ります。

胴体尾部から通したピアノ線とアンテナの先端をマスキングテープで繋ぎます。

ピアノ線をそろそろと尾部から引き出して、胴体内にアンテナを通すことが出来ました。

次は胴体フェアリングです。
このパーツは主翼取付けビスによって主翼(下側)と一緒に胴体に取付けられるのであまり力は掛かりませんから、両面テープで主翼下部に接着することにします。

主翼(下側)と一緒にフェアリングを取り付けてみました。

次は主翼(上側)を胴体に取付けます。
複葉機の主翼の取付けは、上下の主翼が平行になるように、また迎え角が等しくなるように気を付けなくてはなりません。
まず、1箇所目を決めます。

次に2箇所目です。
これで上下の主翼の平行度が決まります。
私の工作が下手なのか、それともキットの精度が悪いのか、上下の主翼が上手く平行になってくれません。
苦肉の策として写真の逆V字型の支柱の一方を裏返してみました。

SPADⅩⅢを上から見ます。
これでなんとか上下の主翼が平行になりました。

次は後方の支柱を取付けます。
この支柱の取付け位置によって主翼の迎え角が決まってきます。

今度はSPADⅩⅢを横から見てみます。
ん~下翼はいいけれど、上翼の迎え角がほんの僅かマイナスのような気がします。
クラークY類似翼の場合、迎え角が-3度くらいまで揚力が発生すると言われていますので許容範囲かなぁ~。
とりあえずこれで行ってみます(笑)。
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