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ナベさんの気ままなラジコン日記」(464)~お便りのご紹介①~ (2018/10/05)

ナベさんの気ままなラジコン日記」(464)~お便りのご紹介①~ (2018/10/05) ナベさんのプロフィール

(過去の日記はこちら)


デカスロンの製作もまだ途中ですが、読者の皆様からたくさんの励ましのメールをいただきましたので、ここでご紹介します。


まず最初はこの方から!
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お世話になります。鳥取のS.Kと申します。
「ナベさん日記」拝見いたしました。
X3810 バックアップ電池の交換は面倒くさそう~の件ですが、確かに、裏蓋をはぐらないとバックアップ電池交換は出来ませんので、当然内側からの作業となりますが、スプリングとキースイッチの問題は、電池を交換した後、内側の基盤をスプリングとキーSW のない状態で組み付け、その後、前面パネルをはずし、スプリング、キーSW 、前面パネルの順に組み付ければ、ストレスも無く、いとも簡単に作業は終了致します。おそらく、メーカーはこの順に組み立てていると思います。前面パネルは、ただの飾りで、外しても何も飛び出してきませんので、ご安心を・・。また、その後のメンテのことを考えますと、小型のボタン電池ホルダー(100円程度)にリード線を付け、基盤にハンダ付けしておけば、次回からは、送信機の裏蓋を外すだけで電池交換ができます。
差し出がましいと思いますが、X3810 はそこそこ古くなったのでは・・、と思います。
安全安心の為にも、大切に保管する事も御一考ください。
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お便りありがとうございます。
え~と、このお便りには前段がありまして、別の読者の方から『X3810の前面パネルをはずしたらスプリングやキーSWが外れて大変じゃないですか?』というお便りをいただいて『私の場合は特に問題ありませんでした』と返事をした件について、別の読者の方から補足説明していただいたものです。 『手順を間違えなければ簡単! 』作業を進めていて私もそう感じました。
でもって、このX3810は愛着がありましたので、ピカールでぴかぴかに磨いて当時まだまだ健在だったJRに送ったところ『残念ながら保障期間過ぎています』と言われて自分で直したのですが、『今となっては古い送信機ですが新品同様にきれいに使っていただいてありがとうございます』という返事をいただいた記憶があります。
メーカーの方も自社の製品を大切に使っていただいたと思えば、たぶん嬉しかったのだと思います。
さて、ラジコンの送受信機システムの寿命ってどれくらいなんでしょう。
家電製品と比べて良いものかどうかという議論もありますが、家電製品の耐用年数が8年から10年ですから仮に10年と仮定して・・・。
さすがに私もX3810は使っていませんが、PCM9XⅡは私の中で今だに現役です。実は我家には私はPCM9XⅡを3台あって、その中で一番古い9XⅡは10年経っていますね。
なかなか捨てられない年頃に突入したのかもしれません。
ん~そろそろヤバイかも?!
RC DEPOさんにメンテナンスに出しましょうか!^^;



今から30年くらい前に使っていた双葉のPCM1024Hヘリ用。
さすがに今は使っていません。
泉水さんに調整してもらうためにSSTイーグルを持って木更津まで行ったっけ。
私のラジコンライフの中で一番思い出深い送信機です。



さて、次のお便りです。
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こんにちは。
始めまして、大阪に住んでいるラジコンマニヤです。長年ラジコンをしていますが、エンジンが好きで始めたので電動は今一ですが、ふとっ電動の双発にする時、アンプの接続はどうするのか?と思い検索したらなべさんのプログを見つけました。アンプにも回転数に差が有ると思うのですがYハーネスで繋いだら左右の調整が出来ませんね。サブチャンエルを使い、リンクさせたら、
トラベルアジャストで調整が出来るのでは?と思うのですが、如何でしょうか?
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お便りありがとうございます。
双発機の場合、電動ですとエンスト(?)の心配がありませんからフライトしていても安心ですよね。
電動機の場合左右のモーターに同じバッテリーから電力を供給しますから、回転数の差が出るとしたらモーターとアンプの個体差だけになります。
それも同じ品番の物を使いますから、故障でもしていない限り回転数の差はそれ程大きくないと思います。ましてやエンジン機の回転数の差に比べたら無視して良いくらいではないでしょうか。
それから双発機のサイドスラストは左のエンジンは左に、右のエンジンには右に付いています。これは万が一片方のエンジンが止まった場合でも、飛行機を安全に着陸させられる為にあります。テトラのツインラークもそのような設計になっていて、当クラブのオーナーも「飛行中に片方のエンジンががエンストしても分からない」と言っています。
チャンネルを別にし、トラベルアジャストを使ってピークを合わせたとしても中スローのバラつきはどうするのかとも思いますが、何事にも挑戦する精神は大切ですので試してみた結果を是非教えてください。



プリマクラッセというブランド(?)で売り出していた京商のYS-11です。
エンコンを注意深くゆっくりと上げていくと確かに左右のモーターは同時に回転が始まるわけではありませんでした。でも、プロペラの回転数の差はあまり気にしないで飛ばせちゃいました!^^;
元々いいかげんな性格なので・・・反省!


さて、次のお便りです。
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:なかなか完成機はメカ積みが大変ですねえ。
記事を読んで皆様よく似た苦労をしていらっしゃる!参考になる事も多々あり楽しく読まさせて頂きました。
続編たのしみです。
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お便りありがとうございます。
ARF機の製作の場合、メカ積みくらいしか自己を主張できるところが無いですからね。それにしても不親切な組立説明書が原因なのかメーカーの設計意図をモデラーが十分理解しないとたびたび製作が中断します。
ARF機の製作って『いかに先を読むか』で決まるような気がします。



ヨーロッパのモーターグライダー『オメガ-E』です。
滑空性能を追求するために胴体がギリギリまで細く出来ているのでリンケージに苦労しました。
なにしろヨーロッパ製の説明書なんて入っていませんから。
メーカーに『フッフッフッ 付いてこられる奴だけ付いてきな!』と言われているような気がします。
でも、飛行性能はピカイチでしたね!



さて、次のお便りです。
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:ボールリンクがスムーズに動く範囲ならば、ある程度の斜角になっても問題ないように思います。
ヘリコプターのリンケージでもそうですが、直角や平行になってた方が見た目機能的できれいに見えますから、キチッとカチッとしていないと気が済まない人には、・・・ですよね~。
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お便りありがとうございます。
これはデカスロンのエルロンリンケージの件ですね?!
そういえばヘリコプターのエルロンリンケージを見ますとエルロンサーボからスワッシュプレートまでの リンケージなどは斜めってますよね。多少差動が付いたとしても最近のコンピュータープロポなら左右の振れ幅をいとも簡単に変えることが出来ますし。
なんだか背中を押していだたいたような気分になりました。
ありがとうございました!^^;



う~ん・・・。確かにリンケージが斜めってます。
仮にサーボホーンを大きくしてもトルクが減るだけですから得策ではありませんね。



それではまた来週! (^o^)/~~




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