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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(491)~ズリンZ-50の製作⑩~(2019/04/19)

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ここのところ暖かい日が続いたり急に寒くなったりと、日々の気温の変化が激しいですね。地方によっては雪景色をバックに桜の花を楽しんでいる風景が見られると聞きます。少し遅れた『三寒四温』ですかね!
読者の皆さんは風を引いたり体調を崩されたりしていませんか? ラジコンは野外で楽しむ趣味ですから、こまめに服装で体温調整をして、健康管理に気をつけてください!

さて、今週もズリンZ50の製作を続けます。



今回使用するアンプはこれ!
HOBBYWINGのSKYWALKER50A
です。40Aではちょっと心配ですが60Aでは大きいといった向きにはちょうど良い大きさです。BECも5Aありますから、私のような使い方には十分です。



このアンプにはコネクターが付いていませんから、各自で自分の使用するコネクターをハンダ付けします。私の場合は毎度お馴染みのT型(ディーンズウルトラ)コネクターを使用しました。



ハンダ付けが終了しました! YOUTUBEを見て知ったのですが、メス型のコネクターを差し込んだままハンダ付けをすると、ハンダゴテの熱でコネクターを溶かしにくいそうですね。何十年もラジコンをやっているのに初めて知って、大変勉強になりました(笑)



ハンダ付けが終了したので早速動作確認をしてみましょう!
モーターにアンプ、受信機、リポを接続します。リポはとりあえず3セルの2200mAhを使用してみました。
送信機の電源を入れてから受信機側のリポを接続します。最初、アンプかモーターがピーピー、ピーピー言っていたのですが、送信機のスロットルトリムを目一杯下げたら音が止まりました。恐る恐る送信機のスロットルを上げていきましたところ、昔のパンサーのモーターが無事に回り始めました!



次に、モーターのケーブルを胴体内に入れる穴を開けます。木屑がモーターに入らないようにモーターをタオルで覆います。



その後、穴の大きさが足りない場合はリーマーで穴を広げます。



モーターの配線を胴体内に収納します。こんな感じになりました!



次はバッテリーベットを作ります。胴体内の形状が複雑ですので、工作用紙を使って型紙を作ってみました。



型紙に合わせてベニヤ板にトレースしていきます。



ベニヤ板をカットして裏面を適当に補強してみました。



こちらは表面です。リポを固定する為にエポキシ系接着剤を使ってベルクロテープを接着します。



次はバッテリーを固定するためのベルトです。糊の付いていないマジックテープをスーパーXで交互に接着してからホチキスで固定します。



試しにリポを固定してから、適当な長さでマジックテープをカットします。



特にバッテリーベットに問題がなければ胴体に接着します。



次にスピンナーとプロペラです。
スピンナーはアルミバックプレート付きの45mm黒を、プロペラは初期値としてAPCの12×6Eを選択してみました。



プロペラのバランスを取ってみます。プロペラはほとんど修正することもなく、重量バランスは取れていました。


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スピンナーとプロペラを取り付けたら、ほぼ完成に近づきました!  カウリングとスピンナーのバックプレートとのクリアランスも2mm程度となり、丁度良さそうです。後はデカールを貼ったら完成かなと思っていたら・・・・・・・・・・・重心位置が合いません。
このズリン、重心位置の指定は主翼前縁から80mmなのに130mm以上もあります。そういえばこのキット、標準仕様がエンジン機だったのでしょうか。エンジンの重さに比べると電動モーターは軽過ぎますからね。
テールヘビーの機体の重心位置を調整するのは大変ですが、なんとかスマートな方法はないかと考えてみます。
来週までの課題ですね!



それではまた来週!  (^o^)/~~



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