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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(517)~オテンバの製作⑬~(2019/10/18)

【 KKHOBBYからのお詫び 】
前週掲載の「ナベさんの気ままなラジコン日記」(516)~ズリンZ-50のフライト(メインギア修理後)~」は本来517回として掲載される予定のものでした。誤って516回として掲載してしまいましたことお詫びいたします
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今週はいよいよオテンバの仕上げに入ります。



機体の周辺を見回し、気が付いたところはサンディングしておきます。 特に機首部分は目立ちますので、いろいろな方向から見てチェックします。



こんな感じ。 ハッチとの一体感にも気を付けてサンディングします。



長い直線部分のサンディ凸凹が出来ないように、長めのサンディングボードを使って整形します。



胴体上部も特に目立ちますから、ていねいにサンディングします。



次は主翼の補強です。
私の手元にあるオテンバはプロトタイプなので、厚目のグラステープが入っていました。今のキットでは薄目のグラステープが標準仕様となっているらしく、ムサシノから写真のグラステープが送られてきました。



グラステープの幅に合わせてマスキングテープを貼り、エポキシ系接着剤を平らに伸ばします。



その上からグラステープを乗せたら、位置を修正しながらティッシュで軽く押さえます。



グラステープの位置が決まったらドライヤーで熱風を当てると、エポキシ系接着剤がきれいにしみ込んでいきます。



上翼、下翼ともグラステープを貼り終えました。後はエポキシ系接着剤が完全に硬化するまで一晩待ちます。



フィルムを貼る前にダウエルの穴を開けておきましょう。
設計図をからトレーシングペーパーに穴の位置を写し取ります。



トレーシングペーパーを機体に貼り付けてダウエルの貫通する穴開けます。
まずは錐で穴の位置を探ります。



後縁の穴の位置も錐で探っていきます。



穴の位置が決まったら棒ヤスリを使って、ダウエルに合わせて穴を広げます。



上翼、下翼と、4か所穴を開けてダウエルを通してみました。
なんかいい感じですね。
この後、フィルムを貼りますので、ダウエルは一時抜いておきましょう。



次は水平尾翼の取り付け位置の加工です。
胴体の尾部と水平尾翼のヒンジラインを合わせたら、前縁の角度に合わせて胴体上面のプランク材に印をします。



鉛筆で書いたラインに合わせてプランク材をカットします。



長くかかりましたが、ようやくオテンバが生地完成になりました!
仮組みして写真撮影です。
さて、次はカラーリングでも考えましょうか。

バルサキットを組み立てることは、手間と時間と場所が必要になるため、最近はARF機に流れる傾向がありますが、これはこれで結構楽しいものがあります。
みなさんも、たまにはバルサキットに挑戦してみてはいかがでしょうか?!


それではまた来週!  (^o^)/~~


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