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「ナベさんの気ままなラジコン日記」(538)~Spider EP改のフライト②~   (2020/03/20)

ナベさんのプロフィール

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いよいよSpider EP改のフライトの時が来ました。
このグライダーは以前、自分で製作して既に飛んでいますから、緊張感はまったくありません(笑)。
クラブの飛行場で、エンジン機が休憩する昼休みにでも飛ばしてやろうか程度のノリでフライトに臨みます。



Spider EP改の全長は1,050mm、全幅は1,700mm、全備重量は742g(3セルリポ1500mAh123gを含む)に仕上がりました。クラス的には小型の入門機と2mクラスの中型機のちょうど中間でしょう。。



Spider EP改を横から見たところです。
胴体前部のグラスポッドからテールのカーボンパイプにかけてのラインがなかなかスムーズです。主翼にはフラップを装備していて水平尾翼はオールフライングエレベーターという仕様ですから、メーカーの本気度が伝わってきます。



Spider EP改をひっくり返して裏側を見ます。
幸いなことに、白いストライプを入れた部分にエルロン・フラップサーボハッチが重ならなかったので、白い部分のフィルムは割と楽に貼れました。



それではモーターをフルパワーにして手投げします。
元々軽量なグライダーですから、3セル1500mAhのリポで20秒もモーターランすれば、機影が点になるほど高度が取れます。



高度約50mくらいまで降りてきても余裕で旋回しています。
写真で見たとおり、白いストライプは目立ちます。グライダーはサーマルに乗せてセンタリングを繰り返しますので、視認性が良いと安心してサーマルを追いかけられます。



高度が下がってきたので、目の前をローパスさせてみました。
滑空比が優れているので、滑走路の端から端まで、あまり高度を落とすことなく通り過ぎていきます。



飛行中にパイロットを代わってもらいました。
「やっぱり目立つと操縦し易いよね!」  「グライダーが大きくなった気がする」など、いろんな人の意見をいただきました。



パイロットを代わってもらったので、今度は私が写真撮影に専念します。
赤いフィルムの上から白いオラカバを貼ったので、赤い色が透けてしまうかなと思ったのですが、気になるほどではありませんでした。
また、フィルムの間に入った気泡も一度飛ばしてしまえば全くといっていいほど気になりません。



おっと、サーマルを探していたらトンビが現れました。「何者が現れたのか?」とでも言いたげにSpider EP改の方をジッと見ています。



トンビに突かれる前に、Spider EP改を着陸させました。
私の場合、送信機の右肩のギアスイッチが3段式になっていますので、1番上がノーマルで、2段目がフラップのみダウン、3段目がバタフライになるようにセッティングしています。 バタフライを効かすとスピードが急激に落ちますのでエルロンの効きが弱くなります。よって、エレベーターダウンミキシングを多めに効かせてスピードを保ちながら降ろすようにしています。



今回、操縦を担当していただいたSさん(左側)とカメラマンに専念した私です(笑)。
無事に写真撮影を終えてホッとしている二人。
私が「このSpider、どうせなら1.8~2mクラスにすれば本格的なんだけどなぁ」と言ったら
「いやいや、このクラスのグライダーも必要なんです!」とSさんに諭されてしまいました(笑)。
全くそのとおりですね。


それではまた来週! (^o^)/~~


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